グスマン獲得!カープ初100万ドル
2014年10月26日
来季の助っ人野手は、残留が確実なエルドレッド、ロサリオと3人体制で開幕を迎える。グスマンは主に一塁を守る内野手だが、左翼の守備にも定評がある。球団は一塁エルドレッド、左翼グスマンで主軸を担い、一方が不振になれば、ロサリオがカバーするプランを描いている。
ベネズエラ出身で右打ちのグスマンは、左足のステップが小さく、軸がぶれない打撃フォーム。球団首脳は「守備には安心感がある。(中堅を守る)丸の負担も減るだろう。打撃では日本の変化球攻めにも対応できそうだ」と評価。打率・280、20本塁打はクリアできると期待を寄せている。
得点圏打撃が最も期待されている。年俸の出来高で、打点に重点ポイントを設定した球団首脳は「勝負強さが持ち味。打点をたくさん稼いでほしい」と、注文を付けた。
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