必勝の“キクマル”連続タイムリーじゃ
2014年9月11日
「広島4‐3中日」(10日、マツダ)
“キクマル”が打てば勝つ。鮮やかな攻撃を披露したのは五回だ。野村の同点打に続き、梵の二ゴロの間に1点を奪い、逆転。さらに点差を広げたい場面で、菊池、丸の若鯉コンビがきっちり役割を果たした。
まずは菊池だ。2死一、三塁で内角高めの直球を強振。鋭い打球が左翼線を突破した。この適時二塁打で、3点目を追加。中日先発の若松を引きずり下ろし、「速い球が来るかなとイメージしていたから、自然にバットが出ました」と〓(9830)を緩ませた。
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