ドラ3田中に沖縄切符 開幕1軍へ前進

 「広島春季キャンプ」(13日、日南)

 広島ドラフト3位の田中広輔内野手(24)=JR東日本=が13日、21日から始まる沖縄キャンプへの帯同切符を確実にした。野村謙二郎監督(47)が明言した。野手では丸、菊池、栗原、広瀬、石原や外国人以外は当落線上だったが、即戦力ルーキーが早々と“イチ抜け”を果たし、開幕1軍に前進した。

 即戦力の肩書はダテではない。沖縄帯同を確実にした田中は「順調に来ている。チームに慣れたのが一番の収穫。しっかり守れることをアピールすれば結果はついてくる。守りは(プロで)やっていける感じがある」と、手応えを口にした。

 第3クール最終日。野村監督は沖縄キャンプについて「田中は連れて行く」と明言した。9日の紅白戦では2打数1安打。初回無死一塁の場面はノーサインで犠打、遊撃の守備も安定感があり、「瞬時の判断ができている。打撃も堅実な守備も評価している」と、賛辞を送っていた。

 沖縄ではオープン戦や練習試合を7試合予定。投手は15日から始まる第4クールの1軍メンバーを帯同させるが、野手は「打席数が限られるなら2軍の試合に出させたい。人数を制限する」と、検討を続ける構えだ。

 その中で、田中が当落線上から抜け出したことは間違いない。野村監督に直接アピールができる沖縄行き。打撃を課題にしており、この日は雨天で、室内で打ち込んだ。「打つのは試合の中で成長したい。まだ足らない」と気を引き締めた。

 15日からは正遊撃手の梵が1軍に合流する。田中は「そこからが本番ですね」と気合を入れた。開幕1軍、そして定位置獲得へ、視線はずっと先に向いている。

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