広島ドラ2の九里、生涯カープを宣言
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「広島春季キャンプ」(5日、日南)
新人3選手がキャンプ初の休日となった5日、同市の京屋酒造で焼酎づくりを体験した。京屋酒造は仕込みから発酵までの全行程で大かめを利用しており、芋焼酎の「甕雫(かめしずく)」で有名だ。
ドラフト1位の大瀬良大地投手(九州共立大)は芋の皮むきに苦労して苦笑い。最後は焼酎のラベルに今年の抱負として「翔」と記し、「プロ野球選手になって小さい頃からの夢がかなったので、これから大きく羽ばたいていきたい」と説明した。また、ドラフト2位の九里亜蓮投手(亜大)は「一途(いちず)」と記して生涯カープを宣言。ドラフト3位の田中広輔内野手(JR東日本)は「躍」と記し、今季の1軍定着と勝利への貢献を誓った。