大竹FA権行使について明言せず

 「セCSファイナルS・第3戦、巨人3-1広島」(18日、東京ド)

 広島・大竹寛投手(30)は18日の巨人戦後、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使に関し「今はちょっと勘弁してください」と明言を避けた。「16年ぶりAクラスを経験したのは良かった。次に進んでいきたい」と今季を振り返るだけにとどめた。

 同じく国内FA権を取得した永川勝は「宣言しないのが一番。昔からカープでずっとやりたいと思ってきたし、カープもそう思ってくれればうれしい」と残留を基本線とする意向だ。3年契約が今季で切れる石原は「終わったばかり。一つも勝てず悔しい」と話した。

 球団はCS初進出に貢献した3選手とも全力で慰留する考え。鈴木球団本部長は「時間を見て調整する」と話し、広島に戻り次第、交渉を開始する方針だ。

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