マエケン熱下がる 26日登板は様子見て
広島・前田健太投手(25)が22日、東京ドームでの試合前練習には参加せず、宿舎で静養した。21日の巨人戦で38度の高熱を押し、6回1安打無失点で15勝目。降板後、都内の病院に直行し「扁桃炎」と診断された。
この日の朝は、36度8分まで熱が下がるなど回復は順調。野村監督は次戦、中4日で登板を予定する26日の中日戦(ナゴヤドーム)に関し「本人には『そのつもりで行け』と伝えてある。あした(23日)の状態を見て」と、現時点では登板プランに変更がないことを強調した。