中日が最下位転落 2点差追いついて引き分けも順位は無情

 9回、中田は同点となる左犠飛を放つ(撮影・佐藤厚)
 9回、細川が左中間に適時二塁打を放つ
 9回、同点犠飛を放った中田(右)を出迎える立浪監督(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト7-7中日」(4日、神宮球場)

 今季両リーグ最長となる5時間4分の熱戦となった試合は、引き分けに終わった。

 中日は二回に大島、村松の適時打で3点を先制しながら、先発の柳が直後に4点を失う大乱調。

 その後、中継ぎ陣が失点を重ねる中、2点差で迎えた九回に細川の適時打と中田の犠飛で同点に追いつく粘り腰を発揮した。

 それでもゲーム差なしだった6位の広島がデーゲームで勝利しており、中日は4月1日以来の最下位転落となった。

 SNSでは「最下位転落」がトレンド入りし、「今日は負けたと思った試合を引き分けた」「いつもの位置に帰ってきた」「逆によく追いついたよ」「あの展開からよく追いついた」「明日勝ってこそ今日の引き分けが生きる」といった反応が集まっている。

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