ロンゲ卒業の西武・今井は7回3失点「リードを守り切れず悔いが残る」 苦投にSNS「髪切って身体のバランス崩れたんか?」
「西武-ソフトバンク」(4日、ベルーナドーム)
西武先発の今井は、7回8安打で今季ワースト3失点で降板した。球団を通じ「先制点を与え、すぐに逆転してもらったリードを守り切れなかったことが一番悔いの残るところ。全体的に先頭打者の出塁を許すことが多かったので、ピッチングが苦しくなってしまった。今日の反省を次回に向け、修正し、今回よりもいいピッチングができるようにしていきたい」と話した。
この日は投球内容に加えて髪形にも注目が集まった。4月30日に後ろ髪をなびかせていたロン毛をカットして、さっぱりした襟足に。髪を切ってから初めてのマウンドで、SNSでは「あれ、西武の今井髪切ってね?スッキリしたな」「今井は髪切った方が普通に格好いいと思うんだよな」「今井は髪短い方がいいよやっぱ」などと好感度アップの多くのコメントが集まった。
しかし、先発として試合を作る役目は果たしたものの、投球内容はボールが先行するやや不本意なもの。初回に1点を先制され、味方が二回に3点を奪って逆転したが、四、七回に失点して追いつかれた。失点3、与四球4は、今季6度目の登板でいずれもワースト。球数も今季最多の120を数えた。
試合前の防御率が0・77とあまりによかった裏返しとも言えるが、西武ファンからは「今井髪切って身体のバランス崩れたんか?笑」「今井髪切ってるやん!?髪切ってさっぱりしたのはいいけど、なんか点数入れられてるかね?w髪伸ばせ!!」「今井くん髪切ったから調子悪い????」「今井達也、髪を切ったから調子が悪い説提唱」との声もあった。