野球選手の現役引退後にやってみたい仕事 NPBがアンケート
日本野球機構(NPB)は22日、若手選手を中心に行ったセカンドキャリアのアンケート結果を発表し、現役引退後に「やってみたい」と答えた仕事は、飲食店を含む会社経営が20・1%で2年ぶりにトップとなった。
昨年1位だった高校野球の指導者が13・4%で続き、12球団の監督やコーチと社会人野球やクラブチームでの現役続行が10・7%で並んだ。アンケートは昨秋の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を対象に行われ、299人が回答し平均年齢は22・8歳だった。