ヤクルト・高津監督 12残塁3併殺の拙攻に「点を取る方法を探していかないと」

 延長戦で競り負けスタンドの声援を背に引き揚げる高津監督(撮影・開出牧)
 延長十回に勝ち越されベンチで腰に手を当てる高津監督。左後方は村上宗隆(撮影・開出牧)
 6回、申告敬遠で一塁へ向かう村上(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト2-3広島」(25日、神宮球場)

 高津ヤクルトが競り負け、連勝はストップ。勝ち越しを許した直後の延長十回も2死満塁と追い上げムードだったが、最後は長岡がフェンスギリギリの右飛に倒れた。

 広島よりも多い8安打を放つも2得点止まり。12残塁と、好機での1本を欠いた。

 試合後の高津監督の一問一答は以下。

 -最後追い上げる形を見せた。

 「ランナーは出るんですけど、あと1本ってところがね、ちょっと残塁が多すぎるかなって、ここ数試合ね。あと1本が出ないですね」

 -併殺3つ。

 「得点圏で1本出るか、出ないかでだいぶ違うと思うし、長打だけじゃなく、点を取る方法ってのを探していかないといけないと思いますね。つながるんですけど、ランナーがたまったところで、返せない状況が続きますね」

 -村上が今日も2度の申告敬遠だった。

 「しょうがないですね、それは作戦なので」

 -山田も苦しんでいるが。

 「どうですかね、一生懸命頑張っていると思います」

 -先制を許したスタートだった。

 「この3試合とも初回に失点をして、3試合とも初回三者凡退だったので、立ち上がりがダメですね。投手も野手もね。そこで最初からゲームも追いかける展開になってしまうので、この3連戦重い空気のスタートにはなりましたね」

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