元巨人監督の高橋由伸氏、監督業は「思っていたより大変だった」 ラジオで語る

 元巨人監督の高橋由伸氏が19日にFM TOKYOで放送される「TOYOTA Athlete Beat」に出演し、3年間の監督時代は「思っていたより大変だった」など、選手、監督として過ごした巨人時代を振り返る。

 番組は俳優の藤木直人がパーソナリティとなり、注目のアスリートの素顔に迫る番組。藤木からの「実際に監督をつとめてみて、思い描いた監督像でしたか?」という問いに「球団から求められたものに答えたい気持ちも強かった」と当時の気持ちを振り返り「監督は思っていたよりも大変だった。選手から見た監督とはまったく違った。でもやってみないと分からなかった。経験させてもらえた」と率直な気持ちも語っている。

 その他にも高橋氏は昔から意識していたライバルや、一度真剣勝負をしたかった選手についても言及。また、監督時代に4番に抜てきした岡本和真を起用したエピソードなども紹介する。

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