ロッテ井口監督、初戦を飾れず「得点圏で1本が出なかった」 則本を攻めきれず

厳しい表情で引き揚げるロッテ・井口資仁監督=ZOZOマリンスタジアム(撮影・中田匡峻)
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 「ロッテ2-3楽天」(30日・ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは延長十二回、益田が藤田から決勝打を浴びて1点差負け。初陣を飾れなかった井口監督だったが、「前半チャンスがありながら点を取れなかった。得点圏で1本が出なかった」と静かに振り返った。

 一回無死二、三塁、三回2死三塁、四回2死一、三塁を逃し、五回にやっと2死三塁から中村の三塁打で先制した。

 六、七回にも好機を築いたが、則本を攻め切れなかった。

 だが、「足をしっかり使うことができた」と随所に機動力を使い三塁打も2本出た。

 先発・涌井については七回で限界と判断したようで、「ベテランらしくよく投げてくれた」とねぎらった。

 この日、角中がケガで全治5週間と診断された。「(診断)結果だからしょうがない。1日でも早く帰って来てほしい」と話した。

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