第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれた西武の秋山翔吾外野手が23日、来年3月の大会に向け「体験したことがない緊張感があると思う。日本のチームを背負い、勝つために全力を尽くしたい」と意気込みを語った。
外野手は米大リーグ、アストロズの青木らが名を連ねるなど定位置争いが激しい。2015年にシーズン216安打のプロ野球新記録を樹立した好打者は「与えられたところでやるだけ。チームが優勝するためのピースになることが重要」と話した。
この日は出身地の神奈川県横須賀市で野球教室を開催。同市出身の小泉進次郎衆院議員と対戦する場面もあった。