ロッテ・内 1000万増で更改も「悔いが残ります」

 ロッテ・内竜也投手(31)が16日、ZOZOマリン内で契約更改交渉に臨み、1000万増の3500万円で更改した(金額は推定)。

 今季、プロ13年目で最高の成績を残した。登板数(34試合)、投球回数(32回1/3)ともに最多で、3勝1敗1S、19ホールド、防御率は1・39。10年ぶりに開幕を1軍で迎え、右のセットアッパーとして前半戦の快進撃を支えた。

 だが、ケガの多さも顔を出した。夏場に右ヒジの張りを訴え、約2カ月間出場選手登録を抹消された。復帰は9月だった。

 「1年間、やらないといけなかった。納得のいくシーズンではなかった。ヒジの炎症があって…悔いが残ります」

 林本部長は「(投球の)中身についてはケチを付けたことは一度もない。とにかく1年間、1軍にいてほしい」と話す。

 内も分かっている。「シーズン通してやれることを大前提でやりたいです」。実力は折り紙付きだ。オフは痛めた肩、ヒジの強化に励む。

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