まさかの打席妨害でDeNA3連敗 4点差守れず…次カード「苦手」阪神戦

 「広島6-5DeNA」(1日、マツダスタジアム)

 土壇場で、DeNAにまさかのシーンが待ち受けていた。延長十回、1死から安部のバットが捕手戸柱のミットを叩く。ラミレス監督も「あんなことが起きるなんて。あれで流れは向こうにいった」という打撃妨害での出塁をきっかけにサヨナラ負け。3連敗を喫した。

 優位に立ったかに見えた。五回。2死から筒香の同点38号ソロを合図に、倉本以下の4連続適時打で5点を奪い逆転した。

 主砲は「結果として負けたので、価値はない」。4点のリードは直後に追いつかれた。この3連戦2本目の空砲となった。

 これで4位・ヤクルトと1ゲーム差、5位・阪神とは3ゲーム差。「タイガースは苦手としている相手」と指揮官。今季5勝13敗1分。甲子園では2勝5敗。初のCSへ、鬼門に乗り込む。

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