ロッテ期待のドラ1ルーキー平沢に待望の長打
「西武-ロッテ」(19日、西武プリンスドーム)
ロッテのドラ1ルーキー・平沢大河内野手に待望の長打が飛び出した。
2点を追った五回、先頭打者として打席に入り、西武の先発・菊池が3-1から放った真ん中高めの147キロストレートを強振。打球は右翼に舞い上がりフェンス上部を直撃した。もう少しでオーバーフェンスだった。
この好機に清田が二ゴロ、荻野が三振に倒れたが、打者・角中を迎えると、菊池が1-2から暴投し全力で本塁を踏んだ。
平沢は3試合連続スタメンで、17日の楽天戦でプロ初安打を放ち、18日にも内野安打を記録しており、これで3試合連続安打となった。