大江16K完封で二松学舎大付8強進出 “スミ1安打”の完ぺき投球

 「高校野球東東京大会・5回戦、二松学舎大付4-0小山台」(19日、神宮球場)

 ドラフト候補左腕・二松学舎大付の大江竜聖投手(3年)が6者連続を含む16奪三振の快投で8強進出。安打も一回先頭打者に許した1本のみで、その後は一人も走者を許さない完ぺきな内容だった。

 「初回はいつも苦手。打たれて気合が入りました。どんどん投げていったけれど、以前と比べて暑さでも疲れなくなりました」。試合後、水を2杯飲んだ大江は余裕すらうかがわせた。

 2年前の甲子園では2試合に救援登板。昨年のセンバツでは1回戦で敗れたが、この日と同じ16Kを記録し、身長171センチと小柄ながら東京No.1左腕とたたえられた。昨夏は4回戦で堀越に、昨秋は都大会決勝で関東第一に敗れた大江のリベンジはここから始まる。

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