横浜のスーパー1年生・万波が衝撃の135メートル公式戦初アーチ!
「高校野球神奈川大会・3回戦、横浜12-0松陽」(19日、横浜スタジアム)
横浜のスーパー1年生、万波(まんなみ)中正外野手が、衝撃の公式戦初本塁打を放った。
「8番・右翼」で2試合連続のスタメン出場。2点をリードした二回無死の第1打席で、2ボール1ストライクからの4球目をフルスイングすると、グングン伸びた打球はスコアボード下部の広告を直撃。推定135メートルの特大弾となった。
「夏の大会でホームランを1本打ちたいと思っていたので、出てうれしかった」と、満面の笑み。コンゴ出身の父を持ち、190センチ、92キロの体格を誇り、パワーは桁外れだ。
チームとしても3本塁打を放って五回コールド勝ち。万波は「まだまだいける手応えはある。まだまだ伸ばしていきたい」と、力強かった。