晴美台タイガース5年生・井上がサヨナラ打!ラストサマー先輩へ恩返し

 「デイリー主催・関西団地軟式少年野球・中央決勝大会準々決勝、晴美台タイガース3-2英彰パープルキッズ」(17日、箕面市関西電力総合運動場)

 準々決勝4試合が行われ、初の栄冠を目指す晴美台タイガース、春夏連覇を狙う千里丘イーグルスなどがベス4入りを決めた。準決勝2試合(千里丘イーグルス-西脇ワイルドキッズ、美木多イーグルス-晴美台タイガース)と決勝、4年生以下で行われる「第25回ジュニア選手権大会」の決勝は8月上旬に行われる。場所は未定。

 歓喜の輪に迎えられたのは、勝負強さが武器の下級生だ。晴美台タイガースの5年生、井上が殊勲のサヨナラ打。「6年生は(この大会が)最後なので絶対に打とうと思った」と、ラストサマーに臨む先輩への思いを込めた。

 初回に奪われた2点を追う展開。得点機には井上が鍵になった。五回には二走として相手のミスの間に本塁へ激走。タイミングはアウトだったが、球審はコリジョンルールを適用して生還が認められた。そして七回、北村の適時打で1点を返した後、1死一、二塁から左前への一打で試合を決めた。

 5年生の“主将”を担うしっかり者。しかし、大一番では先輩たちが支えだ。この日も「(6年生が)楽しんでこいとか頑張れとか、すごく声をかけてくれて打席に立ちやすかった」。だからこそ一打で恩返しできたのがうれしかった。

 学校では「ドッジボールでむきになる」と友達から言われるほどの負けず嫌い。この日も相手の継投策に「エースから打ってやろうと思った」という強気で有言実行した。

 目指すのは「(巨人)坂本と(ヤクルト)山田」。「足が速くてきれいなバッティングが憧れ」だと目を輝かせる。チームは1980年代に3度準優勝した「レッドタイガース」と「グレートタイガース」が合併して発足。強豪の流れをくむ「タイガース」が、上級生と下級生の絆で初優勝を目指す。

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