全セが逃げ切り勝ち MVPは本塁打の筒香 全パは猛追及ばず
「マツダオールスターゲーム・第1戦、全パ4-5全セ」(15日、ヤフオクドーム)
全セが逃げ切って対戦成績を78勝80敗10分けとした。四回に坂本(巨人)の本塁打で1点を先制。続く五回には筒香(DeNA)、バレンティン(ヤクルト)が一発。3-2の九回には戸柱(DeNA)の中前2点適時打で加点した。投げては先発の菅野(巨人)が2回完全投球を披露した。2-5の九回は中崎(広島)が1点差に迫られたが、後続を断って逃げ切った。
MVPには本塁打を含む2安打を放った筒香が選ばれた。「初めてのホームランだったんで、すごくうれしかったです。特別な試合ですので、オールスターでホームランが打ててうれしいです」と緊張気味に語った。全セの真中監督(ヤクルト)は「最後ドキドキしましたけど、勝ててよかったです。見てて頼もしいメンバーがいましたので、ぜいたくに使わせていただきました」と、笑顔で話した。16日に横浜スタジアムで行われる第2戦に向けて「勝負事ですから勝った方が気持ちいいですし、ファンのみなさまの前でいいゲームを見せたい」と誓った。
全パは0-3の五回に長谷川(ソフトバンク)のソロで1点を返すと、八回に田村(ロッテ)の右前適時打で1点差に迫った。さらに2-5の九回には、プロ15年目で球宴初出場となった栗山(西武)が、球宴初打席で右中間席に2ランを放って再び1点差に迫ったが、一歩届かなかった。




