富士大・小野六回途中2失点で評価上々

 「全日本大学野球選手権・1回戦、富士大4-2京産大」(6日、神宮球場)

 ドラフト上位候補の富士大・小野泰己投手(4年・折尾愛真)は、六回途中2失点で降板。初回に連続四球でピンチを広げ、2点タイムリーを浴びたが「真ん中を意識して変化球が決まるようになった」二回以降は、立ち直った。

 直球の最速は150キロを計測し、ロッテ・永野チーフスカウトは「いいピッチャーだね。上位に入ってくる」と評価していた。

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