ヤクルト 高校野球などで金銭やり取り

 ヤクルトは22日、新たに確認された選手間の金銭のやり取りを公表した。監督、コーチ、選手、球団職員ら、ほぼ全員の181人に対し面接による再調査を行った結果、高校野球甲子園大会の決勝戦を対象に10人程度の選手が1人1万円を拠出し、スコアや勝利チームを予想するなどの賭けが数年前から行われていたことが判明。

 また、試合後のドーピング検査の対象となった2選手に他のベンチ入り選手から1人5000円を集め「お疲れさま代」を渡していた。新純生専務取締役は「プロ野球選手としてモラルを欠いた行為。今後は全面禁止といたします」と説明した。

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