日本ハム・中田技あり1号「いい感じ」

 「オープン戦、阪神0-1日本ハム」(12日、甲子園球場)

 二回。フルカウントからの6球目。日本ハム・中田が、メッセンジャーの外角カーブに長い腕を伸ばし、必死に食らいついた。すくい上げ、角度よく上がった打球は左翼ポール際へ飛び込んだ。大阪桐蔭時代に4アーチ、プロ入り後も1本、本塁打を放っている聖地で技ありのオープン戦1号だ。

 「しっかり反応できたかなって感じ。速い球を待った上での反応だったけど、しっかりボールを拾うことができた」。オープン戦11打席目で出た一発。ここまで打率・333と結果が伴っている主砲は「しっかりボールが見えている。いい感じかな」と納得の表情で振り返った。

 好調を保っている秘けつは“脱減量作戦”にある。昨シーズン前は体のキレを出すため減量に取り組んでいた。最大で10キロ減の93キロまで絞り込んだが、パワーダウンにつながった。今年は3食しっかり食べ、ベストの100キロを維持して結果につなげている。

 試合前には阪神・金本監督とも笑顔で言葉を交わし、打撃練習では甲子園の左翼席へ柵越えを放ち、試合に臨んだ主砲。今年は三冠王を狙う。開幕後もパワーを維持できれば、2004年松中(前ソフトバンク)以来の三冠奪取は十分、期待できる。

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