“二刀流”勝俣が満塁一掃三塁打

 「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本14-0ブラジル」(28日、舞洲)

 日本代表の「6番・一塁」でスタメン起用された勝俣翔貴内野手(東海大菅生)が、一回1死満塁から走者一掃となる右越え3点適時三塁打を放ってチームに勢いをつけた。

 追い込まれながらも浮いたスライダーをきっちりと捉え、「結果が出て良かったです」と笑顔。投手と打者の二刀流を期待する西谷監督は「打撃は思い切りがいいし、いいモノを持っていますから」と起用の意図を明かしていた。

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