清宮も伝説を!レジェンドと対面で刺激

 「高校野球、甲子園見学会」(4日、甲子園)

 早実(西東京)のスーパー1年生・清宮幸太郎内野手が4日、伝説の元甲子園球児に刺激を受けた。兵庫県尼崎市内でのチーム練習後、96年夏の甲子園決勝での「奇跡のバックホーム」で知られる松山商OB、矢野勝嗣記者(36)=愛媛朝日テレビ=に取材され、大興奮。“レジェンド”と対面し、自身もビッグプレーで勝利に導くことを誓った。また甲子園見学会最終日には、初出場の大阪偕星学園、優勝候補の東海大相模など10校が登場。大会は5日に開会式リハーサルが行われ、6日に開幕する。

 清宮の目が丸くなった。初戦の対戦相手・今治西の地元テレビ局の取材を受けた直後、インタビュアーの“正体”を知ると「ええっ!?先に言って下さいよ!」と仰天した。聖地に伝説を残した矢野記者は、怪物ルーキーにとっても心を揺さぶられる存在だった。

 「奇跡のバックホーム」は、自身が生まれる3年前。しかし、甲子園好きを自任する16歳は、動画サイトなどで何度も映像を見ており「もちろん知ってます。すごいですね」と、声を弾ませた。その主人公から取材される体験に「おかしいですね」と苦笑した。

 尊敬のまなざしを向けられた矢野記者も「うれしいかぎり」と喜んだ。注目をものともしない姿に「僕は最後の一瞬だけ。動じてないのがすごい」と感心。「甲子園をいい場所にしてもらいたい。今治西を応援しつつ、清宮君の活躍も見たい。とにかくお互いのいいところをぶつけ合って」とエールを送った。

 早実ナインは3日夜、右投手4人を擁する今治西の試合映像を確認。この日のシート打撃では、清宮は右腕からきっちり2安打を放った。思わぬ出会いに刺激を受け、開幕へ-。「チームのためのバッティングをして、結果として打ったものが残ればいい」。自然体で聖地に伝説を刻んでみせる。

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