ハム大谷10勝!投手戦制し「眠れない」

 「日本ハム1-0西武」(10日、札幌ド)

 八回1死三塁。日本ハム・大谷はベンチ裏で九回のマウンドに上がる準備をしていた。ここで、力投していた右腕に最高の援護点が入る。岡のスクイズが決まった瞬間、大声で叫び喜んだ。

 「これしかないという点の取り方。今日の勝ちはすごくうれしい」。西武・岸との息をつく暇もない投手戦を制し、両リーグ10勝一番乗り。勝利の味をかみ締めた。

 立ち上がりから安定感抜群の相手との投げ合い。「1点取られたら終わり、と思って投げた」。岸は七回1死まで1人の走者も許さず、「3回ぐらい心が折れそうになった」という。

 それでも踏ん張った。六回は2四球などで2死一、二塁のピンチを招いたが、この日最速タイの157キロで森を遊ゴロに仕留めた。岸の1安打に対し、被安打3で投げ勝った。「すごくいい勝ち方。眠れないです」と無邪気に笑った。

 5日に21歳になって初登板。勝ち星、勝率、奪三振、防御率でトップに立った。前カードの関東遠征中に花巻東高時代の友人に誕生会を開いてもらい、残り試合の健闘を誓った。「ソフトバンクに追いつけるよう、絶対に取らないといけない試合を取る」。エースとしてチームを優勝させる。そんな決意を込め、後半戦も勝ち続ける。

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