交流戦 今季24試合から18試合に
2015年度「日本生命セ・パ交流戦」(26日開幕)の開幕記者会見が11日、都内行われ、阪神・梅野、ソフトバンク・柳田ら12球団の選手が出席した。
交流戦は昨年までの24試合制から18試合制に変更し、セ、パ両リーグが通算勝利数を競う方式を導入。最高勝率球団への500万円に加え、勝ち越したリーグの球団には順位に応じて100万円から1000万円の賞金が贈られる。また勝ち越したリーグは、これまで球宴の勝敗結果で決めていたドラフト会議のウエーバー優先権を得る。
指名打者制については、昨年は交流戦10周年企画としてセ・リーグ球団主催試合で採用したが、今年はパ・リーグ球団主催試合だけで実施する。