崇徳投壊20年ぶり悲願ならず…
「高校野球・広島大会決勝、広陵5-0崇徳」(26日、福山市民)
決勝が行われ、広陵が3投手の完封リレーで5-0で崇徳を下し、2年連続16度目の優勝を飾った。20年ぶりに決勝進出の崇徳は、投手陣が制球を乱した。
崇徳は95年に優勝して以来20年ぶりの決勝進出も広陵に敗れた。投手陣が制球を乱して3投手で11四死球。藤本監督は「こういうリズムになるとなかなか攻撃につなげられないが、どう流れをつくっていくかが課題」と反省しながらも「打つ方も守る方も粘りが出てきた」と夏への手応えも感じ取っていた。