東大が90連敗 リーグワースト更新

 「東京六大学野球、早大9-0東大」(19日、神宮)

 早大は東大に連勝し、勝ち点1とした。東大はリーグワーストを更新する90連敗(2分け挟む)となった。法大は立大を破って1勝1敗。早大は二回に2点を先制すると、中盤以降も代打茂木栄五郎(4年・桐蔭学園)のソロ本塁打などで加点した。大竹耕太郎(2年・済々黌)が7回2安打無失点で通算5勝目。法大は熊谷拓也(2年・平塚学園)が7回5安打無失点でリーグ戦初白星を挙げた。

見せ場つくれず

 東大は2010年秋から続く連敗が90に届いてしまった。東京六大学野球連盟はことしで結成90周年。開幕前に浜田監督は「90周年で90連敗は避けたい」と冗談交じりに話していたが、打線が2安打に終わり、見せ場すらつくれなかった。ここまで4試合、計36回で2得点。浜田監督は90連敗を「50年生きてきて一番悔しい」と話した。

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