「東都大学野球、専大2-1亜大」(16日、神宮)
専大が98年春以来34季ぶりの開幕4連勝を飾り、勝ち点2とした。堀田竜也投手(2年・常葉学園菊川)が九回途中1失点の好投で、リーグ戦初勝利を挙げた。
堀田は2-0の九回2死から1点を奪われて降板し、完封、完投は逃したが「チームが勝ったのが一番うれしい」と笑顔がはじけた。140キロ台前半の直球をコーナーに決め四球は1つのみ。OBの広島・黒田と同じ背番号15の右腕は、テレビで大先輩の試合を観戦するそうで「制球が大事なんだと参考になります」と話していた。