健大高崎、自慢の“機動破壊”が空転…

 「選抜高校野球・準々決勝、東海大四1-0高崎健康福祉大高崎」(29日、甲子園)

 高崎健康福祉大高崎(群馬)は3年ぶりの4強はならなかった。

 相手の先発投手を読み違えたことも影響したのか、けん制や盗塁失敗など、走塁死が4度。自慢の“機動破壊”が空転した。青柳監督は「選手が走塁を意識し過ぎてしまった。『走らなきゃ』という焦りを止められなかった」と、肩を落とした。

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