高橋の県岐阜商に甲子園仕様ブルペン 

 今春のセンバツに出場する県岐阜商に、甲子園仕様のブルペンが導入されたことが28日、分かった。阪神など複数球団がドラフト1位候補に挙げる高橋純平投手(2年)も投球練習を行っており、21日の開幕へ向け準備は着々と進んでいる。

 オフの間、投手陣は昨年完成した室内練習場でトレーニングを積んでいたが、ブルペンの傾斜や硬さに問題があった。そこで2月中旬に甲子園球場を管理する阪神園芸にスタッフ派遣を依頼。同社では各校のグラウンドメンテナンス業務を請け負っており、聖地と同タイプにマウンドを整備してもらったという。

 高橋はこの日、ブルペンで変化球を交えて100球を投じた。「全国制覇が目標」と語る右腕が、本番仕様のマウンドでさらに磨きをかける。

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