夏の甲子園4度目の日本一を果たした大阪桐蔭・中村誠主将(3年)と西谷浩一監督(44)の一夜明け会見が26日、大阪市内のホテルで行われた。
前夜はミーティング後、夕食の時間が取れなかった西谷監督が、近所のラーメン店で選手全員と“祝勝会”を行ったという。
閉会式を終え、バス移動中に早速、昨年の主将だった西武・森からお祝いの電話が来たそうで、西谷監督に携帯を渡された中村は「森さんから『お前、かっこよすぎるやろ』と言ってもらいました」と笑顔。
3年生は日本代表に合流や、大学受験の準備とそれぞれ別行動。下級生は早速、寮に戻り、隣接するグラウンドで練習を再開、秋の大会に備えていた。