敦賀気比19年ぶり4強 峯が猛攻口火弾

 「全国高校野球・準々決勝、敦賀気比7-2八戸学院光星」(22日、甲子園)

 敦賀気比打線の快音が止まらない。1921年の和歌山中(現桐蔭)が記録した4試合連続2桁得点はならなかったものの、4試合連続の2桁安打となる11安打で7得点。口火を切ったのは5番・峯健太郎外野手(3年)の豪快な一発だった。

 初回、2死から連続四球で一、二塁。フルスイングから放たれた打球は、左翼席中段に。「完璧だった」と振り返る先制弾は自身今大会2号、高校通算33本目となった。

 2年生エース・平沼の今大会3度目の完投を後押しし、「最後まで勝って終わりたい」と峯。好調な打線は、4試合合計で62安打49得点と、とどまるところを知らない。福井勢初の決勝進出へ、打ち勝って頂点に立つ。

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