交流戦観客動員は過去10年で最多
プロ野球のセ・パ両リーグは27日、交流戦の球団別観客動員数を発表した。セでは開幕から上位争いを演じている広島が、前年比21・8%増。パでは楽天が同13・1%増、オリックスが同10・9%増と数字を伸ばした。両リーグを合わせた1試合平均は、10年目で最多となる2万7197人だった。
広島は交流戦が終了した26日までの今季観客動員でも、両リーグトップの26・1%増。熊崎コミッショナーは「女性ファンが応援してくれるのは頼もしい。今後とも球界全体で盛り上げてほしい」と話した。