阿部消えた&杉内は乱調…巨人Vお預け

 「巨人4‐7広島」(21日、東京ド)

 リーチ一発でスッキリと決めることはできなかった。巨人はマジック1で迎えた一戦に敗れ、優勝はお預け。2位・阪神が引き分けたため、勝つか引き分けで歓喜の瞬間が訪れるはずだったが…。阿部が緊急で先発メンバーから外れ、杉内がKOと想定外の事態が起こり、敗戦につながった。

 試合後の原監督は、さすがに残念そうな表情だった。「マジック1で、久々に高揚して朝を迎えて。この上ないウチのスターターで粘れませんでした」と振り返った。

 主将にもアクシデントが起こった。試合開始直前に背中の違和感を訴えた阿部の名前が急きょ、先発メンバーから消えた。「僕の耳に入ったのは(試合開始の)10分前」。主軸抜きで動揺したわけではないだろうが、打線は五回まで無安打など前田健に抑え込まれた。

 結果的にナインが逆境をはね返すことができなかった。「ペナントレース、長丁場の中で1という数字を迎えている。ジタバタ、ドタバタするところではない」と説明した。

 優勝を待ちわびた東京ドームのG党は肩を落とした。この日と同様に、入場券は指定席および立ち見ともに東京ドーム窓口での当日の販売がなく、ファンが押し寄せる22日こそリーグ連覇を決めたいところ。先発はルーキーの菅野だ。「杉内とは違う立場。けれんみのないピッチングをしてもらいたい」と原監督。誰もが納得するような快勝で、歓喜の瞬間を迎える。

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