De藤井2戦連続完投でT戦今季4勝目

 「阪神1‐5DeNA」(26日、甲子園)

 もう虎キラーと言ってもいい。猛虎打線の前に、またもDeNA・藤井が立ちはだかった。大粒の汗を流しながら、131球の熱投。1失点で完封した13日に続く2試合連続完投。阪神戦今季4勝目を挙げた。

 「丁寧に投げようと思った。大事なところで粘ることができた」。直球はほとんどが130キロ前半。それでも内角を厳しく突き、チェンジアップとスライダーを低めに集める。結果を残す阪神戦にも「何とか頑張ってこられた。次も頑張りたい」と控えめに話した。

 24日の後半戦開幕投手を務めるプランもあったが、阪神戦の相性からこの日の登板となった。24日のマウンドには、中4日の強行軍で三浦が登板。友利投手コーチは「藤井が結果を出してくれなければ、すべてが台無しになるところだった」。ベテランが想定内の2勝をもたらした。

 愛媛・今治西高3年時の95年センバツ準々決勝。九回表の初球を投げたところで肘を痛めて降板。準決勝は登板できずに敗退。夏も出場できなかった。「九回の初球はビビりました」。年齢は倍の36歳。悪夢がよぎる夏の甲子園に、いい記憶を刻んだ。

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