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ケイバ熱盛ブログ「安原オーナー」(3月26日)

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 高松宮記念は現地・中京競馬場で取材。自信アリだった◎ロータスランドが敗れてさすがにガックリきましたが、ファストフォースの勝利で団野騎手&西村調教師は悲願のG1初制覇。いいものを見たような気がします。団野騎手は取材の受け答えも本当にハキハキしていて、思わず応援したくなるジョッキーのひとり。報われて良かったです。

 今回取材させていただいたのが、オーナーの安原浩司さん。18年のJBCレディスクラシック(アンジュデジール)以来のG1制覇です。トップナイフを出走させた昨年末のホープフルSでは、本当に惜しい鼻差の2着。馬は違えど、すぐにリベンジを果たしたということで晴れやかな表情でした。

 ファストフォースはデビュー前から期待されながらも、脚元の不安と常に隣り合わせ。3歳時には未勝利戦がある内に勝ち上がれず、ホッカイドウ競馬に移籍しました。

 その後、門別で3勝を挙げて再び中央へ。再転入初戦の1勝クラスで2馬身半差の快勝劇を演じた時に、安原オーナーは「重賞を勝てる馬だな」と感じたようです。2勝クラスV後は2戦して8、6着でしたが、格上挑戦で挑んだCBC賞を、当時の日本レコードでV。オーナーの直感が正しかったことを証明しました。

 これまでG1を3戦して、昨年の高松宮記念の9着が最高着順。それでも、昨年末から差す競馬へのマイナーチェンジに取り組み、それが最高の舞台で結実しました。「ハナに行くと苦しくなったので、脚質転換を。シルクロードSでは惜しい2着もありましたし、いつも人気はないんですが、心の中では“チャンスがあるな”と思っていました」と安原オーナーです。

 母ラッシュライフはオーナーが13年のジェイエス秋季繁殖馬セールで落札した馬で、これまでさまざまな種牡馬をつけてきました。G1馬の半弟にあたる現2歳馬はブラックタイド産駒で、「今までずっとサンデー系をつけたいと思っていて、本当はディープインパクトをつける予定だったんですが、それがかなわなかったので」とのこと。やはり期待度は高そうでした。美浦・萩原厩舎に入厩予定で、POGファンはぜひチェックです。

 ちなみに、今年はオーナーがかつて所有したシュウジを交配したようです。「千二も持たないかもね」と冗談を飛ばしていましたが、ゲームの中のような所有馬配合。本当に夢がありますね。

 積極的に取り組んでいる株式投資が爆発し、自分もいつか…なんて思っていますが、まあ無理でしょう。そんなことより、大阪杯こそ当てろ…ですよね。はい、頑張ります。

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