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【大阪杯】クロワデュノールが返り咲き G1・3勝目 父・キタサンブラックとG1昇格後初の父子制覇

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 「大阪杯・G1」(5日、阪神)

 1番人気に支持された昨年のダービー馬クロワデュノールが、力強い差し切りで歓喜の復活ゴール。自身3つ目のG1タイトルを獲得するとともに、当レースG1昇格後初となる、17年覇者キタサンブラックとの父子制覇を成し遂げた。2着は3番人気のメイショウタバル、3着に2番人気のダノンデサイルが入り、ワイド、3連複、3連単は同レース史上最低払い戻し金額を更新した。

 世代交代を告げる復活星だ。押し寄せた4万人の大観衆を沸かせたのは、4歳世代のダービー馬クロワデュノール。逃げたメイショウタバルをゴール前でとらえ、見事1番人気に応えてみせた。デビューから全ての戦いで手綱を握る北村友は「ホッとしました。強いクロワデュノールを見せられてうれしいです。色々な方がつないでくれた継続騎乗。思いに応えたいと、感謝の気持ちを持ちながら挑みました」と胸をなで下ろした。

 底力を示した。五分のスタートから中団外めにつけると、向正面で逃げるメイショウタバルが目に入った。「楽に行かせ過ぎるとまずい」と察知した鞍上だが「3角から徐々に進出したかったけど、反応はもうひとつだった」と道中の様子を明かす。それでも勝負の直線では一歩ずつ加速。最後は図ったように3/4馬身前に出た。「底力はNo.1だと思っているので、勝ち切れて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

 休み明けの雰囲気の違いが、最後のひと押しにつながった。担当する間宮助手は「いつもの戻ってきた時より動けている」とファーストコンタクトから状態の良さを感じ取った。「データを取っているけど、首の使い方、跳びの大きさが違う。体を動かせるかどうかで(結果が)変わってくる」と、ここへ向けての調整過程に不安はなかった。今回、北村友は追い切りに騎乗することはなかったが「今までの休み明けよりも動けていると聞いている」と状態は当然把握。自信を持った手綱さばきにつながった。

 昨秋はフランスで屈辱を味わい、ジャパンCでは国内で初めて連対を外した。「負けが続きましたし、世代の頂点に居続けるためにも落とせない気持ちだった」と斉藤崇師。「昨秋は色々あったからゆっくり休めたのも良かった。昨年の春と比べてひと回り成長し、だいぶしっかりしてきた」と悔しさを乗り越えた愛馬の進歩に目を細めた。

 「いいことも悪いことも経験し、乗り越えて、強くなっていける相棒」は、再び王者の椅子へ。“今年の主役”と称するこの馬とともに-これからも北の十字星のような輝きを放ち続ける。 

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