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【阪神大賞典展望】逆襲に燃えるアドマイヤテラが主役 日経新春杯2着のファミリータイムや3連勝中ダノンシーマが追う

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 「阪神大賞典・G2」(22日、阪神)

 天皇賞・春へ向けての重要なステップレース。芦毛馬アドマイヤテラが主役を担う。昨年は春に大阪-ハンブルクC↓目黒記念と連勝して勢いをつかんだが、秋がまさかの大ブレーキ。京都大賞典で想定外の4着に敗れると、続くジャパンCは落馬競走中止。そして有馬記念も完敗の11着に終わった。巻き返しを期して臨む今季初戦。1週前は栗東CWで6F77秒8-36秒8-11秒9と非凡なタイムを計時。友道師は「変わらずテラの動きですね。体も絞れてきて十分仕上がっている」と自信の表情だ。菊花賞3着を筆頭に、これまでのレースで証明してきた豊富なスタミナは紛れもなく本物。仁川の長丁場で本来の走りを取り戻し、逆襲の淀へと向かいたい。

 2度目の重賞挑戦だった前走の日経新春杯で、2着に逃げ粘ったファミリータイムは近況の充実ぶりが光る。石坂師は「最近は脚元の不安がなくなって安定しています。1週前は手応えに余裕がありましたし、息遣いも良かった」とうなずく。未知なる距離への挑戦となるが、好勝負できる準備は整っている。

 3連勝で白富士Sを制したダノンシーマが勢いでは一番。デビューから8戦して〈5・1・2・0〉とまだ底を見せておらず、未知の魅力にあふれている。福永助手は「スタミナはある方なのでこなせるんじゃないかな。昨年の今頃と比べても成長している」と三千での戦いにも自信をのぞかせる。

 他では年始の万葉Sを快勝したアクアヴァーナルや、G2・2勝の実績が光るシュヴァリエローズ、昨年の春盾5着のマイネルエンペラー、そして格上挑戦でも侮れないレッドバンデなど多彩なメンバーがそろった。

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