1. ホーム
  2. うま屋

【若駒格付けチェック】牡馬1位はカヴァレリッツォ 類いまれな瞬発力を評価 牝馬1位のスターアニスはスピード能力優秀

 若駒格付けランキング
 若駒格付けランキング
 朝日杯FSを制してランキング1位となったカヴァレリッツォ
 朝日杯FSを制してランキング1位となったカヴァレリッツォ
 非凡なスピードを発揮して阪神JFを制したスターアニス
 非凡なスピードを発揮して阪神JFを制したスターアニス
続きを見る

 年末恒例の『格付けチェック拡大版』。クラシックを目指す若駒たちを、デイリー特捜班が独自の視点でランキング化しました。来年のダービー馬、桜花賞馬は果たしてどの馬か-。要チェックです。(出走馬の馬齢は2026年表記)

 【牡馬】

 牡馬は朝日杯FSを制したカヴァレリッツォが1位に君臨した。G1制覇となったレースは道中から内を通り、直線でも内ラチ沿いから抜け出す形とロスのない立ち回りだったが、類いまれな瞬発力があるからこそできた芸当で、能力の高さを示すものとしては十分だ。V時計1分33秒2はレース史上3位の記録。これも重馬場で記録したものだけに、その価値は高い。

 2位は東スポ杯2歳Sの覇者パントルナイーフ。レースラップ後半3Fが33秒5と速い中で、自身は上がり3F32秒9の末脚を繰り出して中団から差し切りVを決めた。後半4Fで急にペースが速くなったところで進出し、最後もトップスピードのままで駆け抜けた。ポテンシャルの高さを物語っている。

 ホープフルSで7着に敗れたアンドゥーリルが3位。このレースは外枠で馬群の外を回り、道中で脚をためることができなかった。未勝利戦とアイビーSのV内容は優秀で、この一戦だけで評価を落とせない。

 そのホープフルSを勝ったロブチェンが4位にランクイン。直線で外へ出してからの末脚は目を引くものがあった。V時計は特筆するものではないが、レースぶりは良かった。2戦2勝の無敗でまだ底を見せていない。

 5位はデイリー杯2歳Sをレコードタイムで制し、朝日杯FS3着のアドマイヤクワッズだ。

 【牝馬】

 牝馬は阪神JFを勝ったスターアニスが前回の2位から首位に躍り出た。前走のレースぶりは終始、馬群の外を回り、直線で一気に加速して豪快に差し切る強い競馬。V時計1分32秒6は、23年アスコリピチェーノと同タイムでレースレコードタイの記録だ。中京2歳Sも2歳レコードタイムの決着となった中で、タイム差なしの2着に好走しており、スピード能力はかなりのものがある。前走でマイルの距離をこなした点も強調できる。

 ここからは混戦だ。2位のギャラボーグは未勝利戦を勝って阪神JFに挑戦し、2着に善戦した。まだ心身ともに成長の余地を残している段階で、これだけの走りができたのは素質の高さがあるからこそ。距離は延びてもいいタイプだ。

 3位はマーゴットラヴミー。新馬戦をレコードタイムで快勝し、白菊賞を3馬身差で制した素質馬だ。阪神JFでは中1週の競馬で難しい調整を強いられ、レースは最後に苦しくなって8着に敗れたが、この一戦だけでは見限れない。

 4位はドリームコアは、19年ヴィクトリアM&20年香港Cを勝ったノームコアの子どもで魅力的な血統だ。ベゴニア賞で鋭い決め手を発揮と、実戦を使うごとにレースぶりが良くなっている。

 阪神JFで5着に敗れたアランカールが5位に。現状では幼さはあるが、高い素質を秘めている。

 【番外編】

 番外編ではダート路線の有力馬を紹介する。ダートで3戦無敗のサトノボヤージュ(牡、美浦・田中博)は、これまでのパフォーマンスが圧巻だ。未勝利戦を2秒差で圧勝し、オキザリス賞も5馬身差で他馬を寄せ付けなかった。カトレアSは1馬身半差だが、正攻法の競馬をしてのもので着差以上に強かった。重賞は未勝利とはいえ、G1級の器だ。

 パイロ産駒のパイロマンサー(牡、栗東・吉村)は、無傷3連勝で全日本2歳優駿を制した逸材。その前走は後続に早め来られる形で厳しい競馬になったが、ゴール前で力強く伸びた。この2頭は来年、国内外のビッグレースで活躍するのは間違いない。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

編集者のオススメ記事

ニュース

ダイヤモンドノット

NEW 2026.9.5

【阪神&中山の危険な人気馬】ダイヤモンドノット 阪神11R・セントウルS

 【阪神11R・ダイヤモンドノット】世代戦の千四では安定感があるが、千二の重賞は未経験。…

一覧を見る

馬体診断 - 宝塚記念

クロワデュノール

宝塚記念

ミュージアムマイル

宝塚記念

メイショウタバル

宝塚記念

ダノンデサイル

宝塚記念

レガレイラ

宝塚記念

コスモキュランダ

宝塚記念

マイユニバース

宝塚記念

シェイクユアハート

宝塚記念

スティンガーグラス

宝塚記念

タガノデュード

宝塚記念

シンエンペラー

宝塚記念

ビザンチンドリーム

宝塚記念

クロワデュノール

ミュージアムマイル

メイショウタバル

ダノンデサイル

レガレイラ

コスモキュランダ

マイユニバース

シェイクユアハート

スティンガーグラス

タガノデュード

シンエンペラー

ビザンチンドリーム

有力馬次走報

一覧を見る

今週の注目レース

本日
開催

G2 紫苑S

9/6(日) 15:45発走 中山芝2000メートル 3歳オープン 馬齢

本日開催

G2 セントウルS

9/6(日) 15:45発走 阪神芝1200メートル 3歳以上オープン 別定

開催終了

G3 札幌2歳S

9/5(土) 15:45発走 札幌芝1800メートル 2歳オープン 馬齢

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

主要ニュース

  1. 【T乾】“フィナンシェの謎” 時系列は?
    【T乾】“フィナンシェの謎” 時系列は?
     俳優・蒼井優が主演のTBSドラマ「Tシャツが乾くまで」第9話が、4日放送された。
  2. 額同士で「ゴン!」BD裏側で騒然衝突音
    額同士で「ゴン!」BD裏側で騒然衝突音
     朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第21回大会(9月・札幌)に向けたオーディションの裏側が大会公式YouTubeチャンネルで公開された。本編で話題となった審査員復帰となった“アウトローのカリスマ”瓜田純士が“千葉の不動明王”の異名を持つ地下格闘技300戦以上のレジェンド、前田島純が頭突きを浴び、激高する場面の未公開シーンが投稿された。
  3. 女子ゴルファー センス光る愛車カスタム
    女子ゴルファー センス光る愛車カスタム
     女子ゴルフの山口すず夏が5日、自身のインスタグラムを更新。「先日、提供していただいているホンダ ZR-Vに無限MUGENさんのパーツを技研株式会社様で装着していただきました!」などと記し、白の愛車の隣に立つ写真などを投稿した。
  4. G指揮官「最悪小林に投げてもらう話も」
    G指揮官「最悪小林に投げてもらう話も」
     「広島5-10巨人」(5日、マツダスタジアム)
  5. 広島痛恨 最下位転落&自力CS消滅
    広島痛恨 最下位転落&自力CS消滅
     「広島5-10巨人」(5日、マツダスタジアム)