1. ホーム
  2. うま屋

【南井克巳元調教師 豪腕の視点】勝敗を分けた1、2コーナーの攻防 番手でしっかりと折り合いをつけたダブルハートボンド

続きを見る

 「チャンピオンズC・G1」(7日、中京)

 3番人気のダブルハートボンドはゴール前の大激戦を制し、G1初制覇を果たした。牝馬Vは15年サンビスタ以来、10年ぶり2頭目の快挙。鞍上の坂井瑠星騎手(28)=栗東・矢作=は23、24年のレモンポップに続き、3年連続の勝利だった。2着に惜敗した2番人気のウィルソンテソーロは3年連続の銀メダル。3着には7番人気のラムジェットが入り、1番人気の3歳馬ナルカミは13着に終わった。

  ◇  ◇

 勝敗を分けた一番のポイントは、1、2コーナーの攻防だったと思います。勝ったダブルハートボンドは逃げ馬のすぐ近くで運んでいましたが、外から馬が来ても無理に競らず、3番手でしっかりと折り合いをつけました。最後はウィルソンテソーロとのたたき合いになりましたが、粘って勝ち切れたのはあそこでスムーズに折り合いをつけられたことが大きかったです。坂井くんもずっと乗ってきて、完全に手の内に入れていましたね。

 ダートの一線級がそろって、どの馬もほれぼれとする馬体でしたが、勝ち馬は470キロ台の数字以上に体を大きく見せていました。牝馬で勝つのは10年ぶりですか?本当に大したものですし、勝利に導いた坂井くんの手腕も光りました。

 2着のウィルソンテソーロも強かったです。内でじっくりと運んで最後は力強く伸びましたし、勝ったかなと思わせる走りで貫禄を感じました。3年連続2着は能力がないとできません。3、4着のラムジェット、メイショウハリオも力を見せましたし、本当に見応えのあるレースでした。

 僕も注目していたナルカミ、ルクソールカフェの3歳勢は残念な結果でした。この勝ち時計なら十分走れていたとは思いますが、ダートは経験がモノを言いますし、現時点ではその差が出てしまいました。これから実戦を積んでいけば変わるでしょうし、また改めて期待したいですね。(元JRA調教師)

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ニュース

 豪快に差し切ったタガノデュード

NEW 2026.2.23

【小倉大賞典】タガノデュード 末脚鮮やかV 古川吉JRA通算600勝「抜群の反応でした」満面の笑み

  「小倉大賞典・G3」(22日、小倉) 後方で流れに乗っていた4番人気のタガノデュードが3コーナー…

一覧を見る

馬体診断 - フェブラリーS

ダブルハートボンド

フェブラリーS

ウィルソンテソーロ

フェブラリーS

コスタノヴァ

フェブラリーS

ナチュラルライズ

フェブラリーS

ロードクロンヌ

フェブラリーS

シックスペンス

フェブラリーS

ラムジェット

フェブラリーS

ペプチドナイル

フェブラリーS

ブライアンセンス

フェブラリーS

サイモンザナドゥ

フェブラリーS

ハッピーマン

フェブラリーS

ペリエール

フェブラリーS

ダブルハートボンド

ウィルソンテソーロ

コスタノヴァ

ナチュラルライズ

ロードクロンヌ

シックスペンス

ラムジェット

ペプチドナイル

ブライアンセンス

サイモンザナドゥ

ハッピーマン

ペリエール

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

2月22R日 小倉10R

3連単
53,020円的中!

小田穂乃実

小田穂乃実

2月22日 阪神12R

3連単
26,010円的中!

島田敬将

島田敬将