【POG】ここまでの2歳戦をランキング形式で振り返ってみます(美浦発)
競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。
7週間の札幌出張が終わり、美浦に戻って参りました。確かに暑いのですが、覚悟していたほどではなく、体調も崩さずに過ごせております。このまま少しずつ気温も落ち着いてくれればいいのですがね。馬にも人にも優しい気候が理想です。
先週の札幌2歳Sはショウナンガルフ(牡、須貝)が1番人気に応えて勝利。追い切りの時点から素晴らしい動きを見せていましたし、パドックでも弾むような歩様で良質なバネを感じさせました。着差以上に強かった印象です。これはさらに上のクラスでも楽しみです。そしてジーネキング(牡、斎藤誠)が2着。コントレイル産駒の初重賞制覇とはなりませんでしたが、見せ場十分でした。今後も重賞レベルでの活躍を期待したいです。
新馬戦の振り返りですが、7日の中山芝1800mはフォルテアンジェロ(牡、上原佑)が勝利。このレースはフィエールマン産駒のワンツーでしたね。ラスト2Fのレースラップが11秒3-11秒0と瞬発力を問われる競馬となりましたが、お見事でした。
7日の中山ダート1800mはヴァレンティーニ(牡、新開)が直線で内に入れての差し切り勝ち。父ナダルで母父ゴールドアリュールと、ダート血統の馬が勝利しました。
6日の中山芝1200mはランプローグ(牝、矢野)が勝利。こちらも逃げた2着馬ダノンルミエール(牝、国枝)の内からかわし切ってのゴールでした。
6日の中山ダート1200mはアルデトップガン(牡、田中剛)が勝利。千葉サラブレッドセールで8800万円(税込み)の高値がついた馬ですが、お見事でした。
兄にヨーホーレイクなど活躍馬が多数いる良血ウィロークリーク(牡、中舘、父ラブリーデイ、母クロウキャニオン)は21日の中山芝2000mを横山和でデビュー予定しています。
さて今週はここまでの2歳戦を振り返ってみようかと思っております。名付けて2歳勝ち上がり種牡馬ランキングーー!!
というわけで先週までの2歳戦で、どの種牡馬が何頭勝ち上がっているのかをランキング形式で10頭ご紹介したいと思います。
まず9位タイが5頭でルヴァンスレーヴとスワーヴリチャード。
ルヴァンスレーヴは全て新馬戦で勝ち上がっており、5頭中4頭がダートで勝ち上がり。スワーヴリチャードは芝が4頭、ダートが1頭で、距離は幅広いですね。ディバインウインド(牡、堀)が2走目でどんな走りを見せてくれるか楽しみです。
8位がコントレイルの6頭。今年の新種牡馬ではただ1頭のランクインです。その勝ち鞍は全て芝で、距離は1600~2000mと王道路線で勝ち上がっていますね。2着も10回と多く、まだまだこれから勝ち星を増やしていきそうです。
そして7頭の勝ち上がりとなる4位タイが4頭もいるのですが、キズナ、ドレフォン、サートゥルナーリア、そしてフォーウィールドライブです。
キズナはもう安定勢力ですね。今のところ全て芝での勝ち上がりですが、距離は1200~2000mと幅広くオールラウンダーらしい活躍を見せています。今年が2世代目となるサートゥルナーリアも健闘していますね。こちらも芝の幅広い距離で勝ち上がっています。ドレフォンは芝が4頭でダートが2頭。こちらもいろんな条件で勝ち上がる馬を輩出しています。
そして思った以上の活躍を見せているのがフォーウィールドライブですね。祖父アメリカンファラオという血統が早い段階で日本へやってきたのですが、今年はかなりの数が勝ち上がっています。今年が2世代目で、ひとつ上の世代には交流重賞を連勝中のヤマニンチェルキも輩出しています。芝でも勝っている馬はいますが、ダートの短距離が活躍の主体。馬券の回収率も高めになっているので、今のうちに狙うのもありでは。
そして3位は8頭を勝ち上がっているリオンディーズ。アスクエジンバラ(牡、福永)が2勝を挙げているので8頭で9勝しています。芝の中距離での活躍が多くなっており、これまでの傾向よりも長めの距離で活躍していますね。
2位はモーリスで9頭。こちらも勝ち上がりが芝のみで、中距離で勝っている馬もいますが、やはりマイル以下が主戦場になっていると思います。
そして1位はエピファネイア。大ホームランか三振かというイメージもありますが、しっかり勝ち上がり頭数を増やして12頭。ほとんどが芝の中距離ということで、クラシック狙いの馬が多い印象ですね。しかしシーザリオは恐るべしですね。ここに産駒を3頭もランクインさせています。数年後はシーザリオのインブリードとなる馬も多くなりそうな勢いです。
いかがでしたでしょうか。もう一度言いますが、シーザリオは本当にすごい牝馬ですね。今後も間違いなく活躍馬を送り出してくるでしょうし、この先配合で少し苦労するような状況も出てきそう。あとはフォーウィールドライブの活躍ですよね。ダート短距離が中心ではありますが、勝ち上がり率が高い種牡馬は市場で高い人気になりやすいですから、今後の活躍は要チェックです。(馬サブロー美浦支局・木村)
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