1. ホーム
  2. うま屋

【新馬戦】アーモンドアイ2番子プロメサアルムンド 世界へGO!国枝師「母とは違うタイプ」超良血馬がベールを脱ぐ

続きを見る

 「新馬戦」(8月3日、新潟)

 父+母でG1・15勝を誇る超良血馬がいよいよベールを脱ぐ。G1・9勝の名牝アーモンドアイの2番子プロメサアルムンド(牡2歳、父モーリス、美浦・国枝)が、日曜新潟4R(芝1600メートル)で初陣を迎える。馬名の由来はスペイン語で「世界への約束」。その名の通り、ワールドワイドな活躍を目指し、夏の越後路から伝説が始まる。

 世代屈指の良血馬が初陣を迎える。G1・9勝馬アーモンドアイの2番子・プロメサアルムンドだ。均整が取れた栗毛の馬体を見つめながら、国枝師は「大きな問題もなく順調に来ている。落ち着きもあるし、トータルで点数が高い馬」と手応えを口にする。

 火曜朝は美浦Eを軽めのキャンターで半周した後、坂路を4F67秒1-15秒6で駆け上がった。母も担当した根岸助手を背に、首を下げて闘争心を内に秘める走り。指揮官も「元気がいいね。われわれみたいに暑くても弱音をはかない(笑)。カイバもよく食べてくれる」と笑みを浮かべた。

 1週前の美浦Wでは、ダイナミックなフォームを繰り出しながら6F82秒4-36秒4-11秒4をマーク。年長馬に楽々と先着し、「ストライドが大きく、地面をかくような走りの母とは違うタイプだね。切れるというよりスピードで押し切るイメージ」と国枝師は特徴を分析する。「体もスラッとしてきたし、距離はマイル以上あっても良さそう。うん、新潟の外回りは合うと思うよ。あとはルメさんがどう評価するかだな」と、30日の最終追いはルメールとの初コンタクトを予定している。

 来春に定年を迎える国枝師は「もちろん、暮れのG1を目標にしたい。ホープフルSでも、朝日杯FSでもいい」とニヤリ。国内外でG1・23勝、JRA通算1107勝(現役最多)を誇る名門厩舎から送り出される名牝の遺伝子に、大注目だ。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

 マルガ

NEW 2025.12.19

白毛馬マルガはデイリー杯クイーンCを視野に調整 須貝師「前走で差す競馬できたのは収穫。改めて広い東京で走らせたい」

 つわぶき賞で3着だった白毛馬マルガ(牝2歳、栗東・須貝)は引き続き武豊騎手(56)=栗東・フリー=…

一覧を見る

馬体診断 - 朝日杯FS

アドマイヤクワッズ

朝日杯FS

エコロアルバ

朝日杯FS

ダイヤモンドノット

朝日杯FS

リアライズシリウス

朝日杯FS

カヴァレリッツォ

朝日杯FS

タガノアラリア

朝日杯FS

コルテオソレイユ

朝日杯FS

アイガーリー

朝日杯FS

アドマイヤクワッズ

エコロアルバ

ダイヤモンドノット

リアライズシリウス

カヴァレリッツォ

タガノアラリア

コルテオソレイユ

アイガーリー

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

12月14日 中京9R

3連単
32,570円的中!

島田敬将

島田敬将

12月14日 中山12R

馬連
16,490円的中!

小田穂乃実

小田穂乃実