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【阪神JF】コラソンビート 進化見せる“伝説の新馬戦”3着も京王杯2歳SをレコードV

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 「阪神JF・G1」(10日、阪神)

 コラソンビートのキャリアは黒星から始まった。6月4日の東京5R新馬戦。3着に敗れたが、その後2着以下の5頭が勝ち上がり、1着ボンドガールは続くサウジアラビアRCで2着、2着のチェルヴィニアはアルテミスSを制した。今では“伝説の新馬戦”とささやかれる一戦だ。

 敗戦を糧に快進撃が始まった。デビュー2戦目の未勝利戦を逃げ切り、続くダリア賞では一転した控える競馬で勝利。前走の京王杯2歳Sは、中団から鋭い決め手を発揮して3連勝。1分20秒6の2歳コースレコードを記録し、25年ぶりの牝馬によるVを達成した。レース後、横山武は「僕が想像していた以上の脚を使ってくれました」と相棒の成長に驚きを隠せなかった。

 管理する加藤士師も愛馬の変貌ぶりを実感している。「新馬の時と比較して見た目に張りがあるし、精神面も良化しています」と目を細める。馬体はたくましくなり、落ち着きが出てきた。確実にパワーアップしている。

 今回は新馬戦で敗れたボンドガールも出走。師は「負けた相手がいるけど、この馬も成長している。チャンスはあると思っているし、しっかり仕上げて臨みたいです」と力を込める。半年前とは違う。G1の舞台で進化した姿を見せ、世代の頂点奪取に向けてまい進する。

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