阪神・藤浪、後半戦初登板でまさかのボロボロ大炎上…どうした“逆転Vのキーマン”
阪神・藤浪晋太郎投手が、後半戦初登板の7・26広島戦で自己最短KOの大乱調、2軍降格となりました。金本監督が“逆転Vのキーマン”に指名していたのに、またも裏切られた期待…完全復活はいつやねん!
公開日:2018.7.30
「真っすぐ一本、変化球が来たらごめんなさいというタイミングで(相手が)打ちに来ていて、それを力勝負で押し込めたというのは良かったと思います」
NEW藤浪“らしくない内容”無四球ゼロKで四回2死まで完全!逆転Vへ準備OK
「言われたところでしっかり調整したいですし、自分のできることをやっていければ」
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後半戦初登板はカープ戦…「大胆に力勝負」
阪神の藤浪晋太郎投手(24)が23日、甲子園での1軍の投手指名練習に合流し、後半戦初登板となる26日・広島戦(甲子園)に向けて調整した。同戦は16年9月以来、白星をつかめていないが、強力鯉打線に力勝負を挑み、チームの、そして自身の巻き返しへ勢いを付ける快投を目指す。
藤浪、2年ぶり鯉倒星へ「大胆に力勝負」
「セ・リーグで一番強いチームなので、自分のボールをしっかり投げることができればいい。警戒すればするほど自分の首を絞めることになると思うので、基本的には大胆に。力勝負できればと思います」
藤浪、2年ぶり鯉倒星へ「大胆に力勝負」
疲労が蓄積しやすい夏場。それだけに救援陣に負担をかけたくないという意識もある。「基本的に長いイニングというのは目標に、毎回マウンドに上がっている」と藤浪。チームだけでなく、個人としても巻き返しを狙う後半戦。鯉封じで3勝目をつかみ取る。
藤浪、2年ぶり鯉倒星へ「大胆に力勝負」
そして迎えた1軍マウンドは「まさか」の結果に…
「阪神-広島」(26日、甲子園球場)
阪神オーダー 藤浪が先発、広島は左打者7人並べる
本拠地・甲子園での連敗を止めた阪神は、先発・藤浪で長期ロード前最後の一戦の勝利を狙う。