元阪神ドラ2・一二三慎太容疑者逮捕…あのアクシデントが人生を狂わせたか

元阪神の一二三慎太が、女性を乱暴した疑いで逮捕されました。ドラフト2位で華々しくプロ入り、大きな期待を集めましたが…その直後のアクシデントが右腕の人生を狂わせてしまったのでしょうか。

公開日:2017.11.23

2011年3月9日デイリースポーツ紙面
2011年9月7日デイリースポーツ紙面
2011年12月1日デイリースポーツ紙面
2011年12月17日デイリースポーツ紙面

そして野手転向を決断。

2012年1月13日デイリースポーツ紙面

野手転向後の一二三が、デイリースポーツのインタビューで心境を語っていました。

2012年2月3日デイリースポーツ紙面

 阪神の若手選手が現在を語る「若トラ直撃談」。第2回は、今季から野手に転向した一二三慎太外野手(19)です。サイドスローからの快速球を武器に、夏の甲子園で準優勝投手となってから2年。右肩痛に苦しんだドラフト2位右腕が、打者転向した胸中を明かしてくれた。
(以下、抜粋)
 ―打者転向の決め手は。
 「去年の12月の時点で(右肩の)痛みが春から変わっていなかった。(トレーニングで)肩に力がついてきて、いけるかな、とも思ったんですが、投手と考えたら投げられない。投手で、というよりも、野球をやりたいという気持ちが強かったです。打者で野球ができるなら、と」
 ―投手に未練はない?
 「ないです。未練が残っている自分だったら、中途半端になる。野手に集中したい。打撃に自信がなかったら野手に転向していないので」

野手として再出発、一軍目指しもがく日々

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