阪神・高橋遥人の誓い 沢村賞にふさわしい投手に「後半が強い人がいい」「成績的には微妙。取れたことにビックリ」
阪神の高橋遥人投手(30)が29日、来季は「沢村賞」にふさわしい投手になると誓った。シーズンで最も優れた先発投手に与えられる賞を文句なしでもらったが、「成績的には微妙。取れたことにビックリしている」と“遥人節”が飛び出した。
防御率1・87で16勝、4完封、5完投と圧倒的な数字を残した。3、4月から6月まで3カ月連続、さらに9、10月と計4度の月間MVP。誰もが認める数字だが「(シーズン)前半は良かったんですけど、続けていかなきゃいけない。後半が強い人がいい」と終盤の結果に満足していない。
イニング数にも物足りなさを感じ、「村上とかの方が16勝3敗という可能性があった」と同僚のすごさを認める。来季は藤川監督が今季途中に発した「フィニッシュ・ストロング」がテーマになりそうだ。
強力な先発陣を引っ張り、来季から先発挑戦の石井からは調整法の伝授を求められていた。快く受けるかと思ったが「いや、ないっすね。逆に教えてほしいです」と苦笑い。「楽しみですよね」と一人の石井ファンとして、ともにローテを支える覚悟だ。
