阪神・高橋 第2戦先発「切れ目のない打線」警戒「先頭を出さないで、ランナーをためないこと」 中14日も問題なし、昨年の快投再現へ
嫌な流れは頼れる左腕が止める。15日の第2戦に先発する阪神の高橋遥人投手(30)は14日、甲子園で調整し、「より緊張感のある試合だと思う」と気を引き締めた。チームの勝ち頭が、気迫のこもった投球で白星を手繰り寄せる。
久々の登板になるが、気にはしていない。9月30日のヤクルト戦(甲子園)から中14日のマウンド。ただ、「そこ(登板日)に合わせればいいので(難しさは)別になかった」と淡々と話した。シーズンの疲れも出る時期に、きっちりと体を休めることができたと、プラスに捉えている。
強力打線に立ち向かう。DeNAとは今季4度対戦。1勝1敗、防御率2・63と安定した数字を残した。「切れ目のない打線」と警戒し「先頭を出さないで、ランナーをためないことが大事。カウント有利に進められるようにしたい。基本的なところ」とポイントを挙げた。昨年のCSファイナルSでは、DeNA相手に八回途中まで無安打無得点に抑える快投。いいイメージを持って、今年も再現を狙う。
チームは零敗を喫し、黒星発進。1勝のアドバンテージと合わせ、星は五分になったが、心配はいらない。9月には今季最長の7連敗を止めた男が、必ず流れを変えてみせる。
今季は自身初タイトルとなる最多勝と最高勝率の投手2冠に輝いた。虎が誇るセ界最強投手は、レギュラーシーズンの勢いそのままに、ポストシーズンでも圧巻の投球を披露する。
