阪神 平田2軍監督「楽しみが一つ増えたわ」2安打2盗塁の育成・山崎を評価 3試合連続安打の町田には「“マッチグー”や」【一問一答】
「フェニックス・リーグ、広島7-5阪神」(14日、天福球場)
阪神は広島に惜敗した。先発の石黒はラミレスに本塁打を浴びるなど、3回4失点。後を受けた下村は4回3失点。モレッタ、津田はともに無失点で抑えた。阪神野手陣は全13安打を放ったが、四つの併殺で打線がつながらなかった。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-石黒は直球主体。出力を意識させた配球はあえてだったか。
「うん。出力とストレートの質。この前も、ヤクルトの時もまっすぐ捉えられてね。今日も捉える。それをもう1ランク、2ランク上げるために、今来てやってるんだから。その日、その日が、良いとかじゃなくね。今日、点を取られて、打たれてるけど、質とレベルを上げていかなきゃいけないってことよ。本人が一番分かっているはず。ボールが甘い。球が高いから、コンッて、いい当たりされる。ゴロのアウトがないでしょ。ほとんどヒットか。ゴロアウトがないもん。だからコースも甘いと思う。このへんだと思いますよ」
-下村は中継ぎとして4イニングを投げた。
「いろんなポジションで、下村もな、60球をめどにというところなので、4イニングいったけど。最後のあそこで、ラミレスか。高めのボール、いったところでせめてファウルか、ポップフライっていうところだったら言うことないけど。このへんもそういうところの精度を上げていかんとあかんな」
-なんとか3安打にまとめた。
「1発、ホームラン打たれてるやん。そういうところよ。上(1軍)じゃそういう一発病。甘いところへ行ったら(打たれる)。彼ら(広島)は1軍クラスが出てるからね。1軍クラスで出てるその中でラミレスに打たれた。あとの持丸に(安打を浴びた)。あそこで頑張らないとあかん。そういうとこや」
-山崎は2安打に走塁も光った。
「今日はもう見事や。いま必死になって、練習に打ち込んで。野球ができる喜びじゃない?そんな環境で練習を(やってる)。シーズンが終わってからも、シーズン中もだけど、打ち込んでやってた。まだまだだけど、フォアボールでもなんでも出塁することが最大の武器だから。ヒットを打つことはもちろんだけど、フォアボールで出る、セーフティーバントを決める、こういう小技も含めて、彼にはいろんなことをこれからゲームで経験してもらうよ。楽しみが一つ増えたわ。やっぱりいい足しとる」
-嶋村は2安打も併殺があった。
「全然ダメや。チャンスでゲッツーと、最後もゲッツー。低めの変化球のところの見極め。チャンスとかそういうところは彼も真面目な性格なんでね、どうしても打ちにいこうとして、開いて、ファーストゴロとか。一本タイムリーは打ったと言っても、彼のレベルは1軍で、代打で起用されたりとかそういう貴重なとこだから。一本タイムリーが出たからといって、彼も満足なんかしてないよ。町田がいい、町田が。“マッチグー”や」
